その紅茶は、貴族達の間で、「蘭の香り」として愛されてきました・・・
そんな華麗なCMで紹介されるトワイニング社の「プリンス・オブ・ウェールズ」。
ウェールズの王子って、一体誰なんでしょう?
| トワイニング社「プリンス・オブ・ウェールズ」とは |
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トワイニング商品の中で「蘭の香り」と言われ親しまれているプリンス・オブ・ウェールズ。 これはエドワード8世(1894-1972 在位1936)のパーソナルブレンドです。 元々「プリンス・オブ・ウェールズ」というのが英国皇太子を差す称号だったため、エドワード8世が即位した1936年に、英国市場からこのブレンドは消えています。しかし、海外では何故かこのブレンド名の使用が許されているそうです。(片岡物産ホームページより) |
| エドワード8世はこんな人 |
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ジョージ5世の長男、若かりし頃は有能との呼び声が高かった。1936年1月に独身で即位し、その後バツ2のアメリカ人女性シンプソン夫人とセンセーショナルに恋愛 戴冠式を前に王位を蹴って恋愛の道を選び、国外に退去してシンプソン夫人と結婚 12月11日 退位 その後ウィンザー公(Duke
of
Windsor)となる ちなみにその後の王位は弟のジョージ6世(現女王エリザベス2世の父親)が継いでいます。 |
| プリンス・オブ・ウェールズが何故英国皇太子なのか? |
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実はイギリスという国は正式には存在しません。思い出してくださいサッカーのチーム・・・「イングランド」ですよね?国旗もいつもと違う。 日本で「イギリス」と言われている国は、正式名称が「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」という長ったらしい国なのですが、「イングランド」「スコットランド」「アイルランド」「ウェールズ」の4つの国の集合体なのです。 イギリスの英語名だと思われている「English」はイングランドを差すので、スコットランド人を「English」と言うと怒られるそうです。しかも北アイルランドとイングランドの仲は結構険悪のようです。 それって東京を蛇蠍の如く嫌う大阪人のような感覚? ...とか思わないように。ほとんど別の国という感覚のようです。それぞれ首都もあります。 で、そんな4つの国の中でいち早くイングランドに征服されてしまったのがウェールズ。 元々「プリンス・オブ・ウェールズ」は「ウェールズ大公」や「ウェールズの君主」という意味で、ウェールズ国を統治するものに与えられた呼び名。 でもイングランド王エドワード1世にケンかを売られ、1284年、イングランドが平定。 当然ウェールズ人は不平不満を漏らすのだけれど、それを抑えるために、ウェールズで生まれた息子エドワード(後の2世)を「ウェールズ大公」に任命、名目上の君主にしたのが事のはじまり。 以降、現チャールズ皇太子に至るまで、英国王室の長男には「プリンス・オブ・ウェールズ」の称号が与えられています。(時々任命されて無い人もいます) |
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