紅茶の知識


MIFとMIA
 MIF・MIAってたまに見かけるこの言葉。
 これは、Milk In First Milk In Afterの省略です。
 
ミルクが先か紅茶が先か
    カップには、紅茶を先に注ぎますか?それともミルクが先ですか?
 イギリスでは意見が真っ二つに分かれるこの一大議論。ミルクが先/紅茶が先の方が絶対に美味しい!と言って譲らない永遠の対決
 それぞれに、こだわりの良い点があります。
  ◆ミルクが先の良い所
  ・カップに茶渋が付きにくい
  ・薄いカップに熱い紅茶を注ぐとひびが入る事があるが、ミルクが先だと大丈夫
  ◆紅茶が先の良いところ
  ・味を調整できる
  ・ミルクティーにしたい人だけミルクティーにできる


 英国貴族のアフタヌーンティーでは、先に紅茶を注いだ後、「ミルクはどのくらい?お砂糖はどのくらい?」と聞くのがお決まりとなっているそうなので、MIF(ミルクが先)はどちらかと言えば普段使いの紅茶で使われることが多いようで・・・。

決着が付いたんだけど・・・
    永遠に答えが出ない、と言われていたMIAFとMIFにも、2002年6月、ついに一応の決着がつきました。
 英国王立科学アカデミーの出した結論によると、美味しい紅茶を淹れるには「ミルクを先に入れる」のが良いそうです。
 理由は、熱い紅茶にミルクを注ぐとミルクのタンパク質が壊れてしまうから。
 紅茶に入れるミルクは、泡が立つほど温めてるのも良くないって事にもなります。
 
 が、公式見解が出たところで筋金入りのMIA派がはいそうですかと素直に従う訳が無い。
 私のお気に入り喫茶店、ティーハウスTAKANOのマスター曰く、
 「日本のミルクは英国のものと成分が違い、タンパク質が壊れることは無い」との事です。

 まだまだ論争は白熱しております。
 自分にとって美味しければ、公式見解なんてどうでもいいのだ。(という私はどっちつかず^^;)

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