紅茶の知識


MIFとMIA
 パソコン用語みたいなこの3文字のアルファベット。
これは、Milk In First と Milk In Afterの頭文字をとったものです。
ミルクが先か紅茶が先か
 紅茶をカップに注ぐ時、ミルクから先に入れるべきか、紅茶から先に入れるべきか・・・
 イギリスでは意見が真っ二つに分かれていると専らの噂の一大論争だそうで、お互い「紅茶が先のほうが美味しい」「いやミルクが先のほうが美味しい」と言って譲らないのだとか。
 
 それぞれに、こだわりの良い点があります。
  【ミルクが先の良い所】
  ・カップに茶渋が付きにくい
  ・薄いカップに熱い紅茶を注ぐとひびが入る事があるが、ミルクが先だと大丈夫

  【紅茶が先の良いところ】
  ・味を調整できる
  ・ミルクティーにしたい人だけミルクティーにできる
 
 日本では、「ミルクを入れたい人はどうぞ」的なスタイルがメインなので、そんなの気にした事なかったという人も多いのでは。
 ちなみに私は、茶渋がつきにくいと聞いてからMIF派になりました。

実は決着がついたこの論争
 永遠に答えが出ない、と言われていたMIAFとMIFにも、2002年6月、ついに一応の決着がつきました。
 英国王立科学アカデミーの出した結論によると、美味しい紅茶を淹れるには「ミルクを先に入れるのが良い」そうです。
 理由は、熱い紅茶にミルクを注ぐとミルクのタンパク質が壊れてしまうから。
 
 が、公式見解が出たところで筋金入りのMIA派がはいそうですかと素直に従う訳が無い。
 私のお気に入り喫茶店、ティーハウスTAKANOのマスター曰く、
 「日本のミルクは英国のものと成分が違い、タンパク質が壊れることは無い」との事です。

 紅茶は嗜好品ですから、自分が美味しいと思う方法で飲むのが一番なのでしょうね^^


このページのトップへ
Copyright(c)2012 Tea for Life All Rights Reserved.