紅茶の知識


紅茶の等級とは Part2
 紅茶には、茶葉の大きさによる等級区分があります。
 原則として、等級と茶葉の品質には関係がないのですが、近年はそうとも言い切れないようです。
 茶葉の大きい順から並べると以下の通りになります。

オーソドックス製法の等級区分
   Whole Leaf
   TGFOP (Tippy Golden Flowery Orange Pekoe)
GFOP (Golden Flowery Orange Pekoe)
FOP1 (Flowery Orange Pekoe One)
FOP (Flowery Orange Pekoe)
OP (Orange Pekoe)
BROKENS
TGBOP (Tippy Golden Broken Orange Pekoe)
GBOP (Golden Broken Orange Pekoe)
FBOP (Flowery Broken Orange Pekoe)
BOP1 (Broken Orange Pekoe One)
BOP (Broken Orange Pekoe)
BP (Broken Pekoe)
FANNINGS
BOPF (Broken Orange Pekoe Fannings)
GOF (Golden Orange Fannings)
OF (Orange Fannings)
PF (Pekoe Fannings)
DUSTS
PD (Pekoe Dust)
D1 (Dust One)
D (Dust)
CTC製法の等級区分
BROKENS
BP1 (Broken Pekoe One)
BP (Broken Pekoe)
FANNINGS
PF1 (Pekoe Fannings One)
PF (Pekoe Fannings)
DUSTS
PD (Pekoe Dust)
D1 (Dust One)
D (Dust)

 ここで言うTippyは「芯芽の先端でよじれて、きれいにとがったもの」
       Goldenは「金色のうぶげの付いた」という意味で取られているようです。
 TippyやGoldenは葉の大きさとは違い、見た目に関する等級で、インドティーで多く見られます。
 付いていれば付いているほど味が良い・・・と一般的に言われていて、最近やたらと長い等級が付いているものがあります。

 さらに、セイロンティーにも収穫地の高さによって種別分けできます

ハイグロウンティー 標高4000フィート(1219m)以上で収穫される紅茶
一般に、コクも渋味も強いとされている。
ヌワラエリア・ウヴァ・ディンブラなど
ミディアムグロウンティー 標高2000〜4000フィート(610〜1219m)で収穫される
紅茶、一般に、渋味が少ない紅茶とされている。
一部ディンブラ・ディコヤ・キャンディなど
ローグロウンティー 標高2000フィート(610m)以下で収穫される紅茶。
一般に、渋味が少なく甘みがある紅茶とされている。
キャンディ・ルフナが主。

 こちらのセイロンティーの分類に関しては、ハイグロウン=高品質紅茶とされていることが多いようです。ですが、生産量や具合によって、必ずしも高品質=高額とはならないようです。
 もちろん、高品質だから低品質よりも必ず美味しく感じるとは限りません。
 味覚は個人の主観です。(^^)

このページのトップへ
Copyright(c)2006 Tea for Life All Rights Reserved.