パリ講和条約 大英帝国の完成
大英帝国の完成
 1739年から、フランスやスペインとの火種はくすぶり続けており、数々の戦争を経て、この講和条約で一旦落ち着く事になります。
 この条約で、イギリスはルイジアナ・フロリダを割譲され、インドからフランスの勢力をほぼ一掃することに成功。
 ここで、アメリカ、インド、西インド諸島などを含む一大帝国が完成した。

 ちなみに、このときイギリスの軍資金として活躍したのが、ウィリアム3世が発行を開始した国債。そして、イングランド銀行。
 この二つが、イギリス国内だけでなく、オランダなどの諸外国からも資金を集められる事に繋がった。
 やっぱりウィリアム3世すごい!

三角貿易
 西インド諸島-西アフリカ-イギリスを結んで展開された貿易が「三角貿易」と言われる。
 イギリス→西アフリカには、布・日用雑貨・武器が輸出、奴隷と交換された。
 その奴隷を西インドやアメリカなどに売り、代わりにそのプランテーションで栽培された砂糖やタバコ・綿花を仕入れてイギリスにもたらした。

 この頃、まだアッサム茶は発見されておらず、お茶はまだまだ中国からの輸入のみだった。