ギャラウェイ
紅茶の告知
 この年、ギャラウェイコーヒーハウスでオランダ紅茶のオークションが行われ、その告知だったという事です。
 一説によるとギャラウェイが広告を出したのは1660年、とも言われています。

 「その古い歴史、知識、英知で名高い国々(中国のことと思われる)jが、お茶をその重量の2倍の銀で売り買いしている」
 からはじまり、お茶の薬効をずらりと書き並べています。

 頭痛・結石・尿砂・水腫・壊血病・嗜眠症・記憶喪失・腹下しと腹痛・恐ろしい夢・鼓腸性痛 砂糖の代わりに蜂蜜と一緒に飲むと、腎臓・子宮を正常にする
 ミルクや水をお茶と一緒に飲むと肺病に罹らない。
 また、肥満体のひとには適度な食欲を約束してくれるし、暴飲暴食の後に飲めば穏やかな催吐剤になる

お茶と効能
 絶対ありえないほどの薬効です。記憶喪失に効くなら死ぬ気で飲むわよ私は。

 この中で、現在も変わらず効果があると言われているものは、「腹下し」「鼓腸性痛」(腸の中にガスがたまって痛むこと)、他肥満と消化促進、眠気予防くらいでしょうか。

 不老不死についてですが、当時生水を飲む事は寿命を縮めるのと同じような事で、代わりとして飲まれたアルコールも、摂取しすぎると害になります。
 そこで、飲んでも害にならない飲み物=お茶が、不老不死・・・は言い過ぎでも、とりあえず飲んで死ぬ事は無いものとして、衝撃を与えたと考えられます。