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ヨーロッパの歴史は、ほぼ戦いの歴史といえるかと思います。 ローマ帝国以降力をつけるヨーロッパ諸国は、どれも狭い国土に高い緯度、農産物が育つのに適しているとはとても言えないなかなか過酷な環境です。 当時の食生活は、主に肉食。冬の前になると家畜を殺し、塩漬けにして保存。冬場は誰もが半栄養失調状態だったと言われています。 現在、素晴らしいと言われるフランス・イタリアの料理も、食文化が花開くのはこの後で、イギリスでは18世紀中頃になるまで食事は手づかみ。 北国の必需品「じゃがいも」がヨーロッパに入ってくるのもまだ後になるそうです。
なので、こういう生活環境の上で生活していくには、、「奪う」しか方法がなかったともいえます。
この後、香料の貿易などに力を注いで行く背景として、「主食である肉の臭みをいかにして消すか」というのが生活のうえで欠かせない要素になったからである、といわれています。 |