コラム
7章・ラプサンスーチョンinロンドン&トラブルフラグの回収

イギリスで売られている紅茶を見ると、日本と決定的に違うところがひとつ。
ラプサンスーチョンがいたるところで売られている。

ラプサンスーチョンとは、茶葉を松葉で燻して作られる紅茶で、その香りは「正露丸」と例えられるほど強烈で独特。
これを飲んで紅茶が嫌いになりましたという人にもお会いした事があるほどのクセの強い紅茶です。

そんなクセの強い紅茶が、アールグレイに次ぐ普及率を見せているのではないかと思われるほどの隆盛っぷり。
これは、もしや、磯淵さんの本でもちらっと見ましたが
ロンドンの水がラプサンスーチョンと合う?と思っていいですかね!?

というわけで、ホテルに戻ってラプサンスーチョンを淹れてみます。
トワイニングで購入した紅茶をいそいそと取り出し・・・
ここで、ラプサンスーチョンだけ別パックにしてもらわなかったことをひどく悔いるのでした。
くっさ~。
これじゃ全部ラプサン臭になってしまうっ。

で、どんな味になるかと思って淹れたものがこちら。


写真じゃ香りは分かりませんね。
でも確かに、ティーバッグの状態より香りが弱い。
弱いけど

でもラプサンはラプサン。

硬水といえど、キームンに化けたりするようなことはなかったのです。
カップから立ち上る香りがほぼ感じられないので格段に飲みやすくなっているとは思いますが、口に入れると確実に感じるラプサンフレーバー。
基本的な香りが苦手な方は、硬水にしてもダメだと思います。
これが普及しているとなると・・・

英国の皆さんは、おおむねこの香りが好きなんだな、と想像してみる。


と こ ろ で
2章で立てたトラブルフラグがありまして
キーをフロントに返却してしまったアレですね。
さてどうやって戻してもらおうかと思案して
色々話しかけているとチェックインの手続きが開始されてしまいました。

お金・・・2重で取られちゃうかな。と思いつつも
宿が無いのは困るのでチェックイン手続きを待っていると
パスポート番号をちゃんとキープしてくれていたらしくて
「お客さん昨日チェックインしたでしょ」と怒られてしまいました。
身振り手振りで色々聞いてみたところ、キーは返すなと。
大変失礼いたしました~~~~~~~~(ノ∀`*)ノ

にしても、お金二重にとられず、元の部屋に泊まらせてもらえて本当に良かった。
無知って怖い。


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