コラム
15章・乗り物酔いが激しい私が船に乗ってみた

リバーバス。 その名前を見たときから、これは乗らねばと思っていた移動手段。
まぁバスですが、広い意味でテムズ川クルーズですよ。・・・バスですけどね。

テムズ川沿いは観光名所がいっぱい。
ロンドン塔をはじめ、タワーブリッジ、テートモダン、ロンドン・アイ、
そして河沿いに建つ美しい建物たち。

ティークリッパーも走ったテムズ河から、それらを一望できるなんて!これはもう乗るしかありません。
というわけで、グリニッジの船着場へ・・・行ってみたらチケット売り場が3種類もありました。
どれに乗ればいいのよ?

うち1種類は、ウエストミンスターまで15分、テムズ河のクリッパーという(ような感じの)名前で解りやすかったのですが、残り2個の差がさっぱりわからん。
とりあえず、観光客なら割引しますという船に乗ってみることに。

Bの看板のところに行くように指示されたので向かうと、大行列ができているではありませんか。
しかし、Bの看板の隣に船が到着してるのに誰も乗り込む気配がなく
待てど暮らせど列も進まず
よく見たら行列だと思ったけどみんな河のほうを向いてるし
私の後ろに立ったカップルはCの船に乗るようだし
あれ、何か間違えたかな?と思って、思い切って質問してみる事に。

Bの看板に近づいて、「Excuse me」と言っただけで「あっちだ」と後ろを指さされる。見てみると
Bの看板でもCの看板でもない、中間地点に船が・・・
しかも、行列に居た人たちもそれを見てぞろぞろと移動を開始してるし

おーーーーーーーーーーい、みんな知らずに並んでたのかよ!


ようやく到着した船に乗り込むと、さっそく「勘弁してください」的な揺れに襲われます。
うっぷ、やっぱりやめとけばよかった(´Д`|||) ドヨーン

しかしもう引き返せない。
ウエストミンスターに向かって、クルージング開始!

私が乗った船は、速度こそそんなに速くなかったですが、観光客向けに名所解説がついてました。英語ですが。
「右手に見えますのがロンドン塔です」のような事やら
「左手に見えますのがIBMです」のような、笑いのツボらしい事も随所に散りばめられてました。
ほんと、英語がわからなくても、なんとなく伝わるものです。
なんとなく伝わるので、最後の最後で
「この解説が気に入った方はバケツにチップを入れてやってください」というニュアンスの事もなんとなく伝わります。

そんなわけでチップ、チャリーン。

激しく酔ったけれど、リバーバスは大変面白いです。
タワーブリッジの下をくぐり、すれ違う人たちに手を振って、
河べりの美しい建物を眺めながら、ビッグ・ベンのふもとに降り立つ。
ロンドン堪能!っていう感じですねぇ。
夜だと夜景が綺麗そうです。


さ て

ここから、また紅茶を飲みに向かうはずだったのですが
ここにきてロンドン地下鉄の本領発揮。
よくわからないけどストップしてる!

仕方ない、別の路線で・・・と思ったらそれもストップしてる!
駅から人が溢れかえってホームにも近づけないし
そうこうしてる間に、紅茶店はどんどん閉店のお時間に(ノ∇・、)

ロンドンって都会のはずなのに、色んなお店が18時ごろには閉店してしまいます。
結局この日は紅茶を飲めず。
明日、やり残したことは全てやるべしと思いながら倒れこむように就寝。
おやすみ・・・。

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