コラム
13章・経度ゼロ

せっかくグリニッジまで来たというのに、工事中のカティーサークしか見ないで帰るなんて勿体無い。
というわけで、もののついで程度の気持ちで行ってきました。グリニッジ天文台&国立海事博物館。

目指す天文台は、グリニッジパークの真ん中あたりにあります。
入り口付近に「グリニッジ天文台 →」と書かれた看板を見たっきり、歩けど歩けど次の看板も天文台も見えてきやしない。
もともと体力がないうえに、昨日歩き回ったおかげで足も痛むし、何よりトンネルで体力使い果たしてる身にはきっつ・・・_| ̄|○i||||||iモウダメ

途中にあるベンチで休み休み昇っていくと、木陰になにやら見慣れぬモノが・・・


リス!
目が合うと寄ってきます。お前ら分かってるじゃないか。
あいにくこの時口にできるものは水しか持っておらず、さも「こいつシケてやがるぜ」と言わんばかりに踵を返す所をただ見送ったりなんかしたり。

そんな空想を働かせながらやっと坂を上りつめ、見えてきました
グリニッジ天文台~。


ガイドブックでもそんなに派手に扱われないし、経度0なだけなのかしら?とか思ってたんですが
とんでもない。これはスゴイ。
中は大きく「宇宙ゾーン」と「子午線ゾーン」に分かれていて、宇宙ゾーンでは、宇宙の成り立ちか何かのビデオ上映、クイズやゲームなどちょっとした科学館風になっているところと、現役だった頃の観測施設を見る事ができます。

これで無料とは、余市の毛利さん記念館が泣いちゃう・゜・(ノД`)ヽ

いやでもホント、行くまでこんなに宇宙宇宙してるとは思わなかったです。
どうしてこの大半の宇宙アトラクションがガイドブックに載らないんだろう?


で、「子午線ゾーン」では、年代モノの時計がずらり表示。
大英帝国を刻んできた時計、海軍で使われた時計、新しい時計、珍しい時計・・・時計好きにはたまらないのではないかと思われます。
そしてこれこれ。


経度ゼロのラインです。本初子午線というらしいとかなんとか?
よくよく見たら、有名な町の名前が書いてありますが、こりゃ一体何なんだろう?

そして高台なので、世界遺産でもある海事都市グリニッジが一望できる景観。

ロンドン中心部からは遠いけれど、かなり楽しめます天文台。

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