コラム
11章・逃げろ!ドックランズ・ライト・レイルウェイ!

いや昔っから道を聞かれるタイプではありましたけどね。
大学の時に「道を聞かれるタイプとは何ぞや」とさりげなく聞いてみたところ、
付近を制覇してるように見えるんだね
とか言われたりしましたけど(どんだけ偉そうなんだ私)

どうして、どうして
なんでロンドンで見るからに東洋人の私に道を聞くんだい!?
どこをどう見てもジモティーには見えないと思うんだが、何故~???

ちなみにここまで、POSTCARD TEASの付近でご婦人から、
6章と7章の間にレディーから、
そして明日ジェントルメンからも聞かれる運命にある事をこの時はまだ知らない。

事件はここで起こった。

2日目はカティ・サークを(燃えたけど)見るためにグリニッジ方面へ行く予定でした。
ロンドン橋からJubilee lineを使ってグリニッジ行きの電車(ドックランズ・ライト・レイルウェイ)に乗り継ぐ事ができるのですが、折り悪くもこの日はJubilee lineが工事のため全線ストップ。
仕方ないのでDLRの始発駅Bankへ~。
到着すると・・・あ、なんか電車がすぐ来たっぽい。ラッキー。

なんて思っていると、隣からおばちゃんに
この電車はCanary Wharfに止まる?」と質問されました。
オーケイおばちゃん、私もCanary Wharfの近くに紅茶屋があると聞いてその辺調べたんだよ。DLRはそこを通るよ。大丈夫。バッチリ!
というわけで、元気良く「Yes!」とお答え。
おばちゃん安心して乗り込みます。



しばらく経ってからふと窓の外を見ると
「↑Canary Wharf」と書かれた青看板が逆方向へ遠ざかっていく・・・・・・・


あ、あれーーーーーーーーー!!?(; д゜) ゜

通過して無いのに通り過ぎてる!!
どういう事だと思ってそっと路線図を開くと、ドックランズ・ライト・レイルウェイは行き先が3箇所もあって、自分が今乗っている電車はCanary Wharfにもグリニッジにも行かないという事が判明。
ヤバイ、おばちゃんにどう説明しよう・・・

と、思ってちらりと見ると


おばちゃんが鬼の形相で私を睨んでいる~~~~~~~!!!
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
これは、間違いなく疑われている。そして、なんとなく
おばちゃんが気づいた時点で殴りかかられる予感!!

ああ、心から天使と悪魔の声が聞こえる。
天使:言葉が通じないと思うけどおばちゃんと一緒に降りてCanary Wharfに行くのよ!
悪魔:次に乗った電車で確実にCanary Wharfに行けるとも限らん。お前はそれらを説明できるのか?あの鬼の形相に。観光客と彷徨うよりおばちゃんには地元の人を探してもらえ


(-公- )


おばちゃん・・・・・
スマン!!!!

というわけで、あたかも次の駅で降りるのが予定されていたかのような自然な振る舞いで電車から降り。
決して後ろを振り向かず
ダッシュで乗り換え!!

おばちゃん・・・本当にゴメン。
でも睨まれて怖かったんだよおおおおお
もう気安くYesなんていいません。すいません。

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