コラム
10章 夢の址

紅茶好きがイギリスに来たら必ず行くであろう場所が多分ひとつ。
ブラマーティー&コーヒーミュージアム
このためにロンドン橋を渡ったのです。というかこのためにロンドンに来たのです。
さあさあめくるめく紅茶の世界よщ(゜Д゜щ)カモォォォン!!


と、いきたいところですが

どうもこの紅茶博物館、お休み中らしいです。
というのも、昨年、館長さんであるエドワード・ブラマーさんがお亡くなりになって、それから長いこと「改装中」のままになっているらしい。
「この博物館は改装のため2009年前半まで閉じられます」というような事が記載されたまま、もう2009年の折り返しを過ぎているんですが・・・

一体どうなったんでしょう?
Eメールを送ってみるも帰ってこず、
これはもう一度行って来るしかないのね。

というわけでやってきましたロンドン橋。
途中、ガード下というか、電車の線路を支える柱に、やたらカラフルに光る電球(表現はアレですが、オサレです)が取り付けられている場所なんぞ通過。
ラクガキ対策かしら。
イギリスのこういうポップな所も好きです。

で、それらしき所をひたすらうーろうろ。
この辺のお店には、地番らしき数字が書かれているので探すのも楽なのですが
どうにも見つからない。

たまたまドアにもたれかかっている近所のおばさんらしき人がいたので、聞いてみることに。
すみません、ブラマーティー&コーヒーミュージアムはどこでしょうか?

すると衝撃的なお返事が。
「その博物館ならCloseしましたよ。2年くらい前に」


ああ・・・やはり、というか。
2年も前から!?

一応跡地らしき所に行くと、改装というかなんというか
綺麗さっぱり片付いちゃってまぁ
これは閉館の予感・・・再開する事があっても、もうここじゃないのかもとか思ったり。

本当に、本当に、
「そのうち」とか「あとで」なんて余裕かましていると
永遠に手が届かなくなってしまう瞬間というのはあるのだなぁと。
ひしひしと感じました。
「死ぬ前に一度」と思っている事がもしあれば、今がやりどきかもしれません。

そんな感じで、夢の址を一枚。



※追記:ブラマー紅茶博物館さんに問い合わせたところ、お返事がありました。2010年復活予定だそうです。

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